ふくまち大学についてABOUT FUKUMACHI UNIVERSITY
「学びのまち」のまんなかで、
ひらく。つながる。できる。
ふくまち大学は、福井駅前を中心とした「まち」を舞台に
ひろがってゆく学びの場です。
自分を「ひらき」、誰かと「つながり」、
そして、ちいさな「できる」を紡いでいく。
そのくりかえしの中で、
あなた自身の大切なことが少しずつ引き出されていく。
そんな「学び」の景色を福井のまちなかに描くため、
まちのいろんな場所に「授業」や「ゼミ」、
「部活動・サークル」を用意します。
内側をひらき、一歩踏み出してみる。
目に映る新しい景色を感じ、つながってみる。
できた、という新鮮な感覚に触れてみる。
やわらかな時間のつみかさねを「学ぶまち」福井の日常に。
ふくまち大学の試みが、はじまります。
ふくまち大学の学びの理念
教育(Education)の語源である
「エデュカーレ」(ラテン語)に立ち戻り、
詰め込むではなく、
“引き出す” 学びを志向します。
好きなことやできること、
主体性や大事な価値観などなど。
一人ひとりの内側にある大切なことを
“引き出す”きっかけを共有できる
学び場を目指します。
まちというみんなの舞台を活用して。
設立の背景
「県都グランドデザイン」が目指す「場」づくり
福井県、福井市、福井商工会議所などで構成される「県都にぎわい創生協議会」において、2040年頃にかけて実現していきたい福井まちなかの将来像や基本方針などをまとめた長期構想「県都グランドデザイン」が、2022年に公開されました。 県都グランドデザインの素案では、多様な人々が交流し共創する「場」をまちなかにつくり、新たな「たのしみ」「くらし」「しごと」を生み出し、まち全体に広げていくことを戦略に掲げています。
出典:県都グランドデザイン骨子(案)の図を一部加工して引用
「たのしみ」「くらし」「しごと」を生み出すために、次のようなことを目指します。
「たのしみ」:
多くの人々が楽しみを求めてまちなかに集い、活動・交流し、みずからも実践して新たな楽しみを生みだす場を形成することを目指します。
「くらし」: 様々な世代がまちなかに暮らし、魅力ある食や買い物を楽しみ、新たなコミュニティが生まれる場を形成することを目指します。
「しごと」: 多様な人材が集まるまちなかで、学び交流し、新たなビジネスを創出する場を形成することを目指します。
第一歩としての“開かれた学びの場“
「ふくまち大学」の事業は、県都グランドデザインの具体的な行動の一環として、2022年度にまず「ふくまち大学準備室」として取り組みを開始しました。福井のまちなかを変えていく第一歩として“開かれた学びの場“をつくり、福井の未来を担う人材が生まれる基盤づくりを始めます。
2023年度からは「ふくまち大学」事業として継続し、プロジェクトの共創や事業化の担い手を輩出していくことで、県都グランドデザインの推進にもつなげていくことを目指しています。
運営メンバー
授業や運営に関わりたい方はこちら!
ふくまち大学案内
こちらから「ふくまち大学案内」をダウンロードできます。
ぜひご覧ください!