ふくまちラボ2025
“わたし”の“してみたい”から
はじめる、
地域ケア×まちづくり
「ふくまちラボ」は、まちの景色をつくることを目指す実践型プログラムです。「わたし」の「してみたい」という思いを起点に、「一般参加者」「県内企業からの派遣参加者」などさまざまな参加者が、所属や立場を超えてテーマに関わる地域課題や可能性に向き合いながら、「プロジェクトの企画」や「はじめの一歩」を踏み出すことにチャレンジします。
「“わたし’’の“してみたい’’からはじめる、地域ケア×まちづくり」
ふくまちラボでは「地域ケア」を「人の弱さを前提に、生を肯定し、地域でともに支え合う営み」と定義します。2025年度のふくまちラボではこの「地域ケア」という考え方を起点に、福井のまちなかで新たなコミュニティが形成され、地域ケアに関するプロジェクトが創出されることを目指します。
2025年7月からの約半年をかけて
・ディレクターやメンターからの講義を通した知識のインプット
・グループに分かれての議論やリサーチ活動
といった内容のプログラムに取り組みます。
チームごとに地域ケアに関するプロジェクトを企画し、その実現に向けた「はじめの一歩の実践」およびフィードバックを経て、「アクションプランシート」を作成・発表することを目指します。
下記日程の集合でのプログラム(全4回)を基本とし、更に個別でグループワークやメンタリング、フィールドワーク(任意参加)を行います。集合プログラムの会場はすべてPLAYCE(福井市中央1-3-5 FUKUMACHI BLOCK 1階)で実施します。
・第1回:7/5(土)10時〜18時ごろ
・第2回:8/23(土)10時〜18時ごろ
・中間発表(ふくまち大学のイベント「ふくい学都祭」内で実施):9/13(土)
・第3回:11/29(土) 10〜18時ごろ
・最終発表:1/12(月祝)午後
第1回集合プログラム内容
・ふくまちラボプログラム紹介
・地域ケアに関する関心ごと探求
・地域で活動するゲストによるインプットトーク
第2回集合プログラム内容
・プロジェクトチーム結成、チームビルディング
・プロジェクト検討
中間発表会(ふくい学都祭)
・プロジェクト企画の共有
第3回集合プログラム内容
・プロジェクト企画のブラッシュアップ
最終発表会
・プロジェクト計画の共有
※各回の間にディレクター/メンターによるメンタリングの機会を設けます。
※最終発表会後に各チームでプロジェクト内容のまとめ・noteでの発信を行っていただきます。
プログラムディレクター:高野翔氏(ふくまち大学 まちの学長)
メンター:加藤瑞穂氏(株式会社オリナス代表取締役/看護師/保健師/コミュニティナース)
こんな人におすすめ
・時間をかけてより実践的な学びに取り組みたいと考える人
・「地域ケア」に広く興味関心があり、自分でも「何かしてみたい」と考える人
・県内企業や自治体で働く人、学生など、異なる立場の人同士のつながりを持ちたいと考える人
・新しいプロジェクトや企画の共創手法を学び、実践したいと考える人
参加料金
一般参加者:20,000円/人
学生参加者:10,000円/人
企業派遣による参加者:70,000円/人(※ふくまち大学への協賛プランへのご協賛を含めた金額となります。企業派遣による参加をご希望の方は info@playcity.or.jp までお問い合わせください。)
応募方法
下記URLより必要事項を記入してご応募ください。
https://forms.gle/EJYwZDJeDdbgJDDVA
定員
12名
(定員を超えた場合、応募フォームにご記入いただいた内容などをもとに選考させていただきます。選考結果を踏まえたプログラム参加可否は6月14日以降に順次お知らせいたします。)
申込期間
2025年6月14日
お問い合わせ先
info@playcity.or.jp (担当:瀬戸川)