地域の課題をシェアし、
事業・政策化を通じてまちの景色をつくる
実践型プログラム
地域の課題をシェアし、事業・政策化を通じてまちの景色をつくる実践型プログラム「ふくまちラボ」が2024年秋からスタート。「一般受講生」「県内企業からの派遣受講生」「県内自治体からの派遣受講生」など、さまざまな参加者が所属や立場を超えて地域の社会課題に向き合いながら、半年間をかけて議論やリサーチに取り組み、最終的に一つのプロジェクトの提案を行い「まちの景色をつくること」を目指します。
「どうしたら年に1回マイカーを使わずに
’’福井まちなか’’を訪れるようになるか?」から紐解く、
交通まちづくりの未来
第1弾となる今年の課題オーナーは福井市地域交通課です。
【「どうしたら年に1回マイカーを使わずに’’福井まちなか’’を訪れるようになるか?」から紐解く、交通まちづくりの未来】
をテーマに、2024年9月〜2025年2月の約半年をかけて
・ディレクターやアドバイザーからの講義を通した知識のインプット
・グループに分かれての議論やリサーチ
・「ビジネス化の視点」と「行政の政策化の視点」を盛り込んだプロジェクトの作成
・2025年2月に開かれるふくいMaaS協議会総会に出席し、プロジェクトを発表
といった内容のプログラムに取り組みます!
産官学の連携によって実装された「ふくいMaaS」は、観光客に向けた利用促進から、福井で暮らす人々の日常的な利用へと更なる展開が期待されています。
こうした背景を学びながら、福井の「交通まちづくり」が抱える課題や未来に向き合います。
全4回の集合でのプログラムを基本とし、更に個別でグループワークを行います。
・第1回:9月8日(日)全体ガイダンス・ディレクターらによる導入講義(福井の公共交通が抱える課題や最新の取り組み/福井駅周辺のまちづくりについて/・・・などの講義を実施予定)⇨終日(10-17時予定)
・第2回:10月6日(日)グループ研究、ディレクターによる指導・助言⇨午後 (13-17時予定)
・第3回:12月1日(日)ふくまち大学「ふくい学都祭」での中間発表会⇨午後 (14-17時予定)
・第4回:2025年2月(日付未定) ふくいMaaS協議会総会での成果発表会
浅野周平氏(福井大学工学部建築・都市環境工学科 講師)
髙桒宏之氏(国土交通省 福井運輸支局長)
高野翔氏(福井県立大学地域経済研究所准教授)
こんな人におすすめ
・時間をかけて、より実践的な学びに取り組みたいと考える人
・福井の公共交通や福井駅周辺のまちづくりについて学びたいと考える人
・県内企業や自治体で働く人、学生など、異なる立場の人でつながりを持ちたいと考える人
・新しい政策や事業の共創手法を学びたいと考える人
申込期間
締め切りました 2024/8/13